HOME  お問い合わせ 
非接触温度計測ユニットSPU−100 は、物体の表面から放射される赤外線のエネルギー量を温度に換算し、固体、液体の表面温度を非接触で測定します。
センサにはサーモパイル(※)を使用し、受光部は光学レンズにより検出エリアに指向性を持たせており狭い範囲でのピンポイント測定が可能です。
温度応答性が速く、信号出力は1Vスケールおよび5Vスケールの2系統を出力可能です。

※サーモパイルとは、物体から放射された赤外線を受けるそのエネルギー量に応じた熱起電力を発生する赤外線センサです。


接触式との比較をしてみると以下のようになります。

接触式 非接触式
接触面積による誤差が大きくなる場合があります。 赤外線エネルギーを高速で測定するため、精度よく計測することができます。
紙などの熱容量が小さい物質など、接触によって温度が変化するようなものに対しては正しい値を得ることは困難です。 光学レンズにより検出エリアに指向性を持たせており狭い範囲でのピンポイント測定が可能です。
加熱・冷却中の物体など、接触させている温度センサと物体との熱平衡に達するまでの時間が十分に確保できない場合も正しい値を得ることが困難です。 被測定物からの赤外線を遮る物質がない限り、どこまででも離れて測定することができます。但し、検知エリアの大きさは、測定対象物までの距離(測定距離)によって変わります。